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極夜行

2019.02.02 19:30|未分類
「極夜行」角幡唯介著
北極のグリーンランド、太陽が4ヶ月も出ない暗闇の中一人で犬一匹と橇で冒険した話である。
2016年12月から17年2月にかけて強風のブリザードに何日も襲われたり、迷い迷いたどり
着いた食料や燃料の保管小屋は、シロクマに食い荒らされ食料不足に生命の危機を脱するた
め相棒の犬を殺して食うことまで想像する。
著者の探検についての持論は、人間社会のシステムの外に出る活動である。
昔の探検は地図の空白部を目指すのが目的であった。今、地図の空白部はない。人跡未踏の
ところはない。
しかし、太陽が4ヶ月も登らない北緯80度近辺の暗闇を4ヶ月かけて暗闇の極北を旅すること
が根本的に未知の可能性を感じる。太陽の輝きは、闇の恐怖から光のありがたさを感じさせて
くれる。
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(本屋大賞・大佛次郎賞受賞)


北極探検についてのイメージが、私にはいまいち実感がつかめない。たまたま、公民館のチラシ
棚から植村冒険館「北極点・グリーランド単独行」達成40周年特別展が開催中であることを知り
ました。板橋区蓮根植村冒険館を訪ねました。
「植村直巳 北極点に立つ」75分の映画を見たり展示品のテントや犬橇を見ました。
40年前、植村は、北極点単独行は、犬20頭(途中で16頭になる)と無線で天候状況を確認したり
飛行機で食料等を補給してもらっていました。2月に出発して4月29日に北極点に達しました。
二人の冒険の条件は異なりますが、北極のことが多少わかりました。
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季節の俳句  
はなみちてうす紅梅となりにけり(暁台)
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